愛犬マーベラスのメッセージ

2020.04.14

チワワのマーベラスは昨年2月、ペットホテルで急死しました。

なかなか悲しみから立ち直れず、よく泣き、名前を呼んでいました。

そんな時がすぎて、今日マーベラスからの愛のメッセージが、バッハのゴールドベルク変奏曲アリアから聴こえてきました。

2小節ごとのメッセージです。

①お姉ちゃん(私はお姉ちゃんと呼ばれていました)やっとお姉ちゃんの心に花がひとつ咲いたよね。

②そうそう、長い間ぼくが魂だけになってから咲いたんだよね。

③ほら、あっちの方にも花が咲きそうだよ。

④ランランルンルンぼくはお姉ちゃんの心に花が咲いてうれしいよ。

⑤これからもずーっとぼくは、お姉ちゃんといっしょだよ・・・・・

今日は恵みの雨です。マーベラスからのメッセージをやっとバッハの曲(アリア)にのせて弾けそうです。

①右手、ストーンと少し早めの打鍵で指を少し立てぎみに

②①の時より指の腹で、温かい手で。

③①の時より少しうでの重さをのせて明るく

④ゆびを手前にまきこむように、軽やかに

⑤①より柔らかなゆびの腹でタッチ・・・・・のように私は弾いています。

≪表現したいこと≫が≪技術・奏法≫と結びついてこそ音楽は、音として生きるのです。

本日は、マーベラスが伝えてくれた賜物でした

まえじま ゆみ

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