23才の青春

2020.08.20

大学を卒業してすぐ、たまたま母校の産休先生をすることになった。「う~ん 専攻科進学決まってるんだけど…1年休学やな」軽く引き受けた常勤講師。
右も左もわからない新米先生はやっぱりあるぱかのようにマイウェイに生きるしかなかった。
4月にはブラスパンド部の顧問とコンクール指揮者に知らない間にぶかぶか流されてなってしまった。 勿論指揮法も習い、我が大学のオーケストラで私はvl(セカンドだけど)のトップでもあり、スコアーも読めることはま
あなんとか・・・。しかしブラスバンドはほとんど知らずバリトンサックスかバスクラがわからないくらい何にも最初聴き分けたりできず楽器を知らなかった。
専攻のOBの助けを借りて大汗の中、黄色のショートパンツにドナルドダックのTシャツが夏の私のかっこう。 およそ先生には見えず、男の先生にはモテモテ?
コンクールでは13年低迷していたにもかからわず金賞を頂き、府教委から100万頂いた。(私には0円)。 受賞時は泣いてだきあう高校生に甲子園か?と思うほど感激! 熱き青春コンティニュー

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